オンラインレッスンに必要な物
楽器の種類によっても変わりますが、オンラインレッスンを受講するには以下のようなものが必要になります。
1. レッスンを受講する楽器
2. パソコン、タブレット、スマートフォンのどれか一つ以上
3. WEBカメラ
4. オーディオインターフェース
オンラインレッスンを受講する上で、すべての人が必要になるものは
「1.レッスンを受講する楽器」と「2.パソコン、タブレット、スマートフォンのどれか一つ」の2点です。
「3. WEBカメラ」と「4.オーディオインターフェース」は人によっては必要になるものです。
それでは、1番から順番に説明させていただきます。
1. レッスンを受講する楽器
これは、ギターレッスンでしたら「ギター」、ベースレッスンでしたら「ベース」です。
ここら辺は、当然だろっ!というツッコミが聞こえてきそうですが。。
例えば、
アコースティックギターのレッスンを受けたいが、家では大きな音が出せないので、エレキギターを使ってレッスンを受けたい
(アンプから音を出せない場合、別途オーディオインターフェースが必要になります。)
クラシックギターのレッスンを受けたいが、スティール弦のアコースティックギターしか持っていない
ジャズギターのレッスンを受けたいが、ストラトキャスターしか持っていない(笑)
などの場合も、問題ありませんので、お気軽に講師にご相談ください。
ドラムの場合ですが、家にドラムセットがある家庭は少ないと思います。
その場合は、電子ドラムがあれば問題ありません。
また出来ることは限られてきますが、練習用のパッドのみでも大丈夫です。
電子ドラムや練習用のパッドがない方、他の楽器の奏者でリズム感の向上を目指す方には、リズムトレーニングのみのレッスンもご受講いただけます。
DTMレッスンの場合は、DAWソフトと、なくても可能ですが、入力用のMIDIキーボードがあると良いです。
ソフトはガレージバンドや、無料のものでも大丈夫です。
2. パソコン、タブレット、スマートフォンのどれか一つ
これは、どれか1つがあれば大丈夫です。
スマートフォンなどで画面が小さくて見づらい場合は、画面の大きなタブレットやパソコンの方が良いです。
3. WEBカメラ、マイク
これは、タブレットやスマートフォンやノートパソコンなどに付いている場合は必要ありません。
本体とディスプレイが別々のデスクトップパソコンなどで、パソコンに付いてない場合は必要になります。
WEBカメラは、価格は2,000円前後からあります。
別途、アプリをインストールする必要がありますが、スマートフォンをWEBカメラとして使用する方法もあります。
下のページなどをご参考にしてください。
スマホをWEBカメラにする方法!
マイクも、USBで接続できるタイプが、2,000円台からあります。
4. オーディオインターフェース
エレキギターやエレキベースをアンプに繋いで音を出すことが出来ない場合は、オーディオインターフェースというものを使用します。
オーディオインターフェースというのは、ギターやマイクなどの音を、パソコンに取り込む時に使う機器です。
タブレットやスマートフォン用のオーディオインターフェースもあります。
パソコン用もタブレット・スマートフォン用も安いものですと、5,000円前後からあります。
オーディオインターフェースを使用すると、パソコンの内臓マイクが使えなくなってしまいます。
そうしますと、自分の話す声が相手に聞こえなくなってしまいます。
その場合は、自分の話す声をパソコンに入力するためのマイクが別途で必要になります。
外部のマイクを使う場合、スピーカーから出た音を外部マイクが拾ってしまいますのでヘッドフォンも必要になります。
(ここら辺は少しややこしいです。)